身体が硬かった私がピラティスと出会って変わった事

ブログをご覧いただきありがとうございます。
Pilates studio yunosuの鈴木です。
今日は私がピラティスを始めた当初の状況やスタジオの開業を目指した理由について書こうと思います。

不調が当たり前な病院勤務時代

私は病院でリハビリをする仕事をしていましたが、忙しくなるにつれ自分の健康は後回しにし、肩こり・腰痛があるのは当たり前。
不調が当たり前すぎて気にもとめないようになっていました。
さすがに肩こりがひどくなり頭痛が頻回におきるようになって、改善しなくてはと思いました。
自分の不調の原因は姿勢の悪さからきている事はわかっていました。

小さい頃から姿勢が悪い事も悩みでした。
特に胸郭の柔軟性が低下しており、猫背を正そうと思っても腰で代償して反り腰になるだけでした。
セミナーで被験者になった時も講師の方が少し悩むくらいの頑固な胸郭でした。

試行錯誤しながらセルフケアを行っていましたが、なかなか胸郭の柔軟性が改善しない。
そんな時に出会ったのがピラティスであり、一番身体の変化を感じたエクササイズでした。

ピラティスを行った次の日、「筋肉痛はあるけど身体が軽い。」そう感じたのを覚えています。
そこからピラティスにはまり自分の苦手な動きはできるだけ毎日行いました。

2~3週間すると硬くて全く動く感覚がなかった胸椎の動きの感覚がつかめるようになってきました。
また、いつ頃かは忘れましたが気づけば全く腰痛や肩こりが気にならなくなっていました。

ピラティスをさぼって不調が再燃

仕事が忙しくなりピラティスもその他のセルフケアも1カ月半くらい全くやらない時期がありました。
日頃姿勢の意識はしていましたが、徐々に姿勢は悪くなり肩こりが気になるように。

これはまずいと思い、ピラティスを再開。
無理のない範囲でピラティスをするようになりました。
忙しいと苦手な動きだけで終わらせる時もありましたが、ピラティスを行った後はすっきりして次の日も頑張れました。

忙しい人ほど身体のメンテナンスが必要

私のように忙しいから身体のメンテナンスを後回しにしている方は、少なくないのではないかと思います。

あくまで私の経験ですが、忙しいからとセルフケアをせず不調が続いていた時の方が作業効率が悪かったです。
無理のない範囲でピラティスを継続している時の方が身体の調子もよく、精神も安定している気がしました。

運動は気分転換にも最適です。
忙しいからこそ、身体のメンテナンスをしっかり行い作業効率を上げて活動できたらよいのではないかと思います。

もちろん疲労困憊な日は休息が重要です。
そんな日に無理して運動する必要はありません。
無理なく続けられる。これが重要だと思います。

こんな私だからこそ伝えられるピラティスの魅力

理学療法士として勤務する中で介護予防や怪我の予防など、予防の重要性も感じていました。
予防に力を入れていきたい、私が感じたピラティスの良さをもっと多くの人に知ってほしいと思い、ピラティススタジオの開業を決意しました。

ピラティスの魅力はボディメイクだけではありません。
出来ない動きには修正のエクササイズがあり、身体が硬くてもできるエクササイズであり、きついばかりのエクササイズではありません。

ストイックに自分の身体と向き合えるタイプではなく、忙しいから運動を後回しにしてしまっていた私だからこそ皆様にお伝えできる事もあると思っています。
スタジオに通い続けるのではなく皆さまが無理なくセルフケアが出来るようになる。これを目指しております。
(たまに会いに来て下さったら、飛んで喜びます。)

皆さまがセルフケアが出来るようにお手伝いさせて下さい。
皆さまのご来店をお待ちしております。

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